強迫性障害(強迫神経症)とは?

【3】強迫観念と強迫行為のしくみ

  さて「強迫神経症についての知識 その2」 で強迫神経症とは原因ははっきりわかっていないが、症状を強めたり、症状が無くならないようにしている要因についてはわかっている、と書きました。 具体的にはどういうことでしょうか?

(注) 強迫神経症の治療方法としてはさまざまなアプローチ方法があります。古典的な精神分析療法や森田療法、そして私たちが実践している行動療法などです。 ここでは私たちが専門としている行動療法による治療の考え方について説明いたします。
 たとえば、風邪を食事でなおすか、睡眠でなおすか、薬でなおすか、漢方でなおすか、そのアプローチの仕方は様々なように、強迫神経症もアプローチの仕方は様々です。
 もっとも強迫神経症の知識その2で述べたようにアメリカなどでは積極的に行動療法を行った患者さんの75%がほぼ治癒(4人に3人はほぼなおる)というデータも出ており、 近年その効果が認められてきた治療法です。

 さて行動療法では、強迫神経症の症状をどのようにとらえているのでしょうか?まずはこの図をみてください。(次へ進むを押してください)

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